よくあるご質問

ご質問一覧
Q.中学生の場合、3教科と5教科のコースしかありませんが、部活や習い事もありますし、1教科とか2教科から始めて様子を見させてもらうことはできませんか?
Q.欠席した場合の補習などはありますか?
Q.「季節講習でも授業料の増加はなく、夏期講習は8月分月謝のみ。中3生5教科受講で最大100コマ授業設定可能」というのはどういうことですか?
Q.授業は自習形式ということでしょうか?子どもが本当に理解しながら進められるか心配です。
Q.「学修」って何ですか?「学習」とどう違うのですか?
Q.「個別指導」といいながら5人まで対応するというのでは、一人一人に十分な指導ができないのではないですか?
Q.5名で締め切られると、そのうちに時間割を自由には組みにくくなってくるようになりませんか?
Q.この形態(「自立学修」型)の個別指導でも、「指導報告書」はもらえるのですか?
Q.宿題はどれくらい出されるのですか?
Q.駐輪場はありますか?
Q.自習室はありますか?
Q.入退室の時刻などを知らせてもらうことはできますか?
Q.定期テスト対策はしてもらえますか?
Q. 北辰テスト対策はしてもらえますか?
Q.うちの子は勉強の仕方がわかっていないようなのですが、それについても指導してもらえますか?

Q.中学生の場合、3教科と5教科のコースしかありませんが、部活や習い事もありますし、1教科とか2教科から始めて様子を見させてもらうことはできませんか?

A.私が個人塾を開業することを決めた際、自分自身で立てた誓いが3つあります。
 ①地域の宝、未来の宝である子どもの自己研鑚(けんさん)力を高めるため、最大限のサポートをすること
 ②生徒指導(協働)は、特定の科目や一面的な角度からだけ行うのではなく、全体的統合的に行う。それは、その生徒さんに対して自分が全面的に責任を負う覚悟を持つこと
 ③保護者様との連携も緊密にし、ひいては地域へも何らかの形で貢献する塾にすること。

 なので、当初は中学生は5教科受講のみの単一コースにすることを考えておりました。埼玉県では中1の成績も入試得点となりますし。ですが、様々な事情が生じることも考慮し、3教科受講も、サブコースとして増やすことにした次第です。
 ここを崩してしまっては、私が個人塾を開業する根幹が失われることになります。ご理解ください。
 保護者様としては、お子様を気遣ってのこととは思いますが、まずは体験してみてください。ダンデリオンでの1週間5教科7コマ授業、きついか、意外とそうでもないか、試してみてください。そのうえで、ご検討いただければと存じます。

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Q.欠席した場合の補習などはありますか?

A.はい、できます。ご自分のレギュラー時間割以外の枠で、特に日程や時間帯は指定しませんので、ご希望の曜日時間帯をお申し付けください。「締め切りコマ」でなければ自由にご出席いただけます。必要とあれば、土曜日もご利用いただけます

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Q.「季節講習でも授業料の増加はなく、夏期講習は8月分月謝のみ。中3生5教科受講で最大100コマ授業設定可能」というのはどういうことですか?

A.学校の、春・夏・冬休みの期間中を、春期講習・夏期講習・冬期講習として、通常時間割とは違った枠組みで、午前中から夜まで授業設定可能なように拡大します。この間はどこの予備校や塾でも授業時間数を普段より多く確保する形で、改めて、月謝よりも高額の「○期講習」料を、保護者様から徴収しているかと思います。通常の個別指導ですと、1コマ当たり3000円~4000円くらい、それかけるコマ数という形で提案されることになります。
 夏期講習の場合、学習塾全体で平均しても10万円前後の出費になりましょう。多ければ20万円を超え、高額のケースでは40万円以上の事例も、私自身手掛けたことがございます。つまり季節講習の時に保護者様への負担が急に増える格好になります。事情によっては、そのために生徒さんが季節講習の受講をしないというケースも少なくありません。このようなところで「格差」が生じてしまう事例を、少なからず見てまいりました。これが入試の結果にも影響を及ぼしている事実に、痛恨の思いを抱いてまいりました。
 会社勤めを辞めた今「売上増」を気にする必要はありません。どこまでも、生徒さんの可能性を追求し、やる気のある生徒の努力にとことん付き合いたい。なので、講習時の料金増加は致しません
 増加コマ数については学年や受講コースごとに目安を設けますが、中3受験生5教科受講者の場合、1日5教科×夏期講習20日間=100コマ。この分量まで、8月分授業料4万円のままで受け付けます。

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Q.授業は自習形式ということでしょうか?子どもが本当に理解しながら進められるか心配です。

A.新しい単元など、いわゆる「自習」では厳しい場面では個別に授業をいたします。ホワイトボードに板書してノートにとらせたり、生徒のテキストに私が直接書きこみをしたり、その時必要な手段でポイントを押さえてもらいます。いっぺんに大量の情報を与える方式ではなく、少し教えてはその分の確認演習をさせたり、スモールステップで進めます。もちろん、新しい項目でも、「まずは自力で解読してやってみたい」という生徒も出始めますので、そのときは積極的にチャレンジしてもらいます。つまづくところで手助けをする、そうした「自立学修」ができるよう、サポートしてまいります

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Q.「学修」って何ですか?「学習」とどう違うのですか?

A.ひたすら教えられたことの吸収(インプット)に専念するのが、従来の「学習」で、
それに加えて、
 自ら探究し他人に教授(アウトプット)もできるくらいしっかりと身に着けること。また他者との共働を通じて倫理的社会的にも成長してゆくこと「学修」です。
中教審の大学改革の答申も参照すると、そうなります。よろしければコチラもご参照ください。
私なりに定義すると、「学修」とは
「創造的に学び、深く仁徳を修めてゆくこと」
であります。

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Q.「個別指導」といいながら5人まで対応するというのでは、一人一人に十分な指導ができないのではないですか?

A.実は、10人くらい対応できます。もしその時間に10人とも新しい単元の学習に入るとして、単純計算で一人あたり6分の指導ということになりますが、実際にはほとんど自立学習しきる生徒もいますのでそこまで極端なことにはなりませんし、仮に6分だとしましても、それで十分、必要事項は伝えられます集団授業で一つの解説に20分以上費やしたりするのは、集団だから様々な状況の生徒もいるので、全員が納得できるよう配慮せざるを得ないのでそうなってしまうだけなのです。私自身、集団授業ではそうせざるを得ませんでした。ただ、中にはじっくり対応したほうが良いケースがあるのも確かですので、生身で10名対応はあわただしくなってしまうことも正直あります。なので差し当たっては5名定員とします。これならば余裕もって対応できます。

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Q.5名で締め切られると、そのうちに時間割を自由には組みにくくなってくるようになりませんか?

A.はい、想定しています。タブレットで、各教科各単元5分程度の動画授業を視聴できるシステムがありますので、いずれこれを併用できるようにすることも考えています。そうすることで、最大10名までは対応できるように、1コマ定員を拡大できます。動画授業はベテラン講師が各単元の基本事項を5分前後でコンパクトにまとめていますので、これで基本学習はでき、個人的な疑問や理解しにくい章段についてなど、パーソナルな対応を私が行います

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Q.この形態(「自立学修」型)の個別指導でも、「指導報告書」はもらえるのですか?

A.はい、発行します。授業のときは、終了後にまず生徒さん自身に振り返り(自己分析)を記入してもらいます。本日学んだ単元や進捗状況、宿題などを記入の上、今日の良かった点や今後の課題となる点など、なるべくその日の言葉・具体例で記入してもらいます
 それを回収し、すべての授業終了後に内容チェックして、生徒への返答・保護者様への報告コメントを記入し、次回の授業時に返却します。生徒さんの振り返りについては、反省点が多くてもしっかり自己分析できていればハナマルをつけますので、ほとんどの生徒さんが熱心に記録をつけてくれます。中には、テキストを見直さなくてもソラでその日の学習事項や問題例などをスラスラ書けるようになる生徒も出てきます。そのようにして、セルフマネジメント能力が高まると、本質的学力も向上してきます

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Q.宿題はどれくらい出されるのですか?

A.「生徒それぞれの家庭学習に必要な量」に基づいて考えます。ですが基本的には、生徒自身にその日の宿題を決めさせます。無理はしないでいいから必ずできる量で。最初は4行程度の問題一つだけ、といった決め方をする生徒でも、きちんとこなして来たら私は褒めます。小さくても達成感を持てれば、だんだんと自分で宿題の量を増やすようになります。あまりにもいつまでも変化がない場合には、私のほうで増量の誘導をかけることもありますが、一番いけないのは、量ばかり押し付けて、まったく宿題をしなくなってしまうこと、あるいは模範解答を書き写したり、テキトーに答案もどきを埋めてきたりといった作業になってしまうことです。
 中には、強制したり、量を押し付けたりしたほうがやる気になれる生徒もいます。本当に人それぞれですので、そうしたことも生徒さん本人をじっくりと見つめ、見極めつつ対応してまいります。

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Q.駐輪場はありますか?

A.申し訳ございません、駐輪可能なスペースは教室前に2~3台分程度しかございませんので、原則徒歩で通塾してください路上駐輪などして撤去されましても当方では責任を負いかねますので、何卒ご了承ください。

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Q.自習室はありますか?

A.自習「室」と呼べるスペースはございません。が、授業スペースとは異なる一角に、自習可能な席を4~5席ご用意しておりますので、ほかの生徒が授業の時に自習したい場合はそちらをご利用ください。授業時間外は、授業スペースでも自習していただいて結構です。テスト直前期などは、土日祝日も自習室開放する予定ですので、その折もご利用ください。

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Q.入退室の時刻などを知らせてもらうことはできますか?

A.はい、入退室メール送信のシステムを導入しています。入室時刻や退室時刻をメールでお知らせします。このシステムには様々な連絡事項や、特定のイベント(たとえば学校の定期テスト)までのカウントダウン、様々な分野での有名人たちの名言名句、なども添付いたします。ポイントも付与して、卒業時の景品交換などにもご利用できます。

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Q.定期テスト対策はしてもらえますか?

A.はい、行います。『Keyワーク』という、教科書準拠テキストを、中学生全員に5教科分配布します。普段から学校の進度に合わせて自習教材としての使用を推奨しますが、テスト直前期には塾へ持ち込んで授業内で演習等、利用していただいても結構です。またテスト直近の土日は自習室を開放し、定期テスト対策勉強会も実施する予定です。その実施状況についてはコチラもご参照ください。
 過去の問題も含めて、定期テスト実施後はぜひ問題プリントをお持ちください。コピーをいただき、分析します。作問者の出題傾向を把握し、今後の指導に生かします。

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Q. 北辰テスト対策はしてもらえますか?

A.はい、中3対象に行います。過去問も取り揃えてありますので、実施月ごとに対策します。テスト日前の土日に、定期テスト対策と同様、勉強会を実施します

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Q.うちの子は勉強の仕方がわかっていないようなのですが、それについても指導してもらえますか?

A.具体的ノウハウは最初のオリエンテーション段階からかなり細かくお伝えしますが、生徒本人が「勉強の仕方がわからない」という語句を発するとき、本当の問題はどういうことなのかわかりますか?それは多くの場合、「なるべく単純で、それさえやれば確実に結果が伸びるテクニックを手に入れたいが、それが見つからなくてイライラする」といったものです。大学受験生の保護者からも「これさえやれば青山学院に受かるという教材を教えてください!」と感情的になって詰め寄られたこともあります。あれば誰でもやってますよね。そういう無理難題であることは、お子様もどこかでわかってはいるので「勉強の仕方がわからない」という一般化した言い方になるのです
 こんな時は、直接的にノウハウ指導をするのではなく、まずは生徒本人の気持ちの整理をさせることが大事だと思います。保護者様ご自身がお子様からそうした愚痴をこぼされた場合、「今まではどんな仕方をしていたの」と聞いてあげてください。お子様が答えたことについて、「だからダメなのよ」と否定はしないでください。「仕方がわからない」という以上、今までのやり方を肯定できない気持ちはご本人が一番お持ちだからです。「なんでその方法だとだめなのかしら」とつぶやくだけで結構です。おそらくちょっと考えて、お子様なりに自己分析してくると思います。何が正しいか、間違っているか、の判定は不要です。「それだけ自分で分析できるって、すごくない?私が子供の時はそんなに考えてなかったなあ」と感心してください。それで、お子様は一つ、自己肯定感が得られます。
 そのあとも、お子さんが一生懸命考えていることについては否定せず、それだけ考えているということをほめる傾向でやり取りしてください。それで大体、自分で解決法を見つけ出したり編み出したりしてゆきます。
 以上のことは、保護者様の質問に直接答えた形にはなっていませんが、保護者様に「勉強の仕方がわからない」ということはあっても、実際に教師にそれを言いに来ることはまれなのです。具体的ノウハウの指示がどんどん返ってくることは想像がつきますし、その内容だっておおむね見当はついていますが、そもそも子どもたちが本当に望んでいるのはそれではないからです。
 保護者様が、悩んでいるお子様を温かく見守り、信じてあげてください

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