夏期講習(最大170コマ!)

勉学に燃える炎の1か月!のつもりでしたが、
ずっと授業のためかえってって学修シーンの写真が少なくなってしまいました。つい休み時間に撮影するものですから、まるで遊んでばかりの塾みたいですが、ちゃんと猛勉強してます!

今まで私の経験では、トータル100コマの授業をこなす生徒が最高レベルでしたが、この夏は異次元の領域に突入しました。
毎日8コマの授業に耐える生徒、後半戦からは自主的に毎日10コマ受講する生徒、自習も含めて毎日12時間以上、塾に滞在する生徒たち…
中3生はトータル140コマが当たり前で、中には170コマを超える生徒も出現しました。
私自身、全24日間すべて10コマ授業という、かつてないすさまじい経験をして、最終日の翌日は終日起き上がれないありさまでした。
「ただ量をこなせばいいというものではない」
とは、

かつては私自身もそう思っていましたが、今は違います。
「量と結果は比例し」ます。
確かに「質」がよくて、「効率」的に学習できれば確かにさらに良いですが、まずは「量」です。
今回170コマをこなした生徒は、まるでドーピングでもしたようになって、
通常授業にもどって、今までは2コマを何とかこなしていたのに、今は4コマこなしてケロッとしています。「物足りない」「延長してほしい」とも言います。
つまり彼女はこの先自分の人生で、「よし、頑張らなきゃ」というときには誰もまねできない桁違いの努力をこなせる能力を身につけたのです。
これが、最高の「能力」でしょう。